記念すべき第１号 Avocadoclub
はじめまして、
趣味の音楽を紹介するブログを立ち上げました。
趣向のメインストリームは「ネオアコ」です。
そこから派生したトキメキの名曲たちを さりげなく紹介していきます。
選曲にあたっては、ジーニアス、正に天才を感じさせる珠玉の名曲達で
統一していく予定です。（あくまで最初の志ですが・・・）
初回を飾るのは、少しだけ迷いました。
偶然ですが、初回は、Aで始まるバンドからです。
Aでなら、私の１番の好物 AZTECスが当然、思い浮かびますが、
RODDYは既にみんなの王子様だと思いますので、当ブログでは、
あえて紹介する必要なしです。
今、振り返れば、私のMUSIC LIFEは、AZTEC CAMERAの広い意味での
フォロワー達を探る旅だった様な気がします。
「アズカメ風なギターフレーズ」「RODDY風な歌い廻し」
結局、そんな指標を評価軸に、INDIESの荒波を渡り歩いてきた感じです。
そうした中での最高のフォロワーが
The Hepburnsの”The World Is”だったり
Raintree Countyの”Summer Skip”だった訳で、
本家ビックリの鳥肌物ソングとの出会いが喜びでした。
（自分の中では、見つけた、発掘した的な感覚でいつも飛び上がるのです）
（後者は、良くRaintree Countryと呉表記されてましたよね）
いよいよブログ楽しくなってきたし、前置きながーですね。
それでは、本題です。記念すべき最初のご紹介は、
ジャーン Avocadoclub「Girls Use Deodorant These Days」です。
以外とシブイ選択と思われそうですが、
・ベルリンの名門「Firestation Tower Records」からのリリース
（FST026が作品番号なので結構初期の作品になります。1999年作）
・VOCALのBenさんの独りバンドみたいです。
・その後もアルバム出してますが、私はあまり聴いてません。
少しFirestation Tower Recordsについて、寄り道しますね。
今はFirestation Recordsに泣く泣く改名していますね。
（某大手とTowerの使用で揉めたみたいです）
当然、Close Lobstersへの愛に満ちたレーベル名だったのに、
Tower取ったらただの人になっちゃったみたいな悲しみがありますよね。
某大手にINDIE魂は理解できないか。
Man From Delmonteもかって某社とDelmonte使用で揉めていた事、思い出しました。
ちなみにClose Lobstersのアルバム「Foxheads Stalk This Land」は初めて耳にして
卒倒しました。
１曲目 ”Just Too Bloody Stupid”のイントロにやられチープでギターはキラキラ
２曲目”Sewer Pipe Dream”のリズム隊の上をギターが軽快に踊る
このレベルがひたすら続き、
後半の”I Take Bribes”で感動のギターリフに出会い、イエィイエィエィ×５回を
思わず連呼せずにはいられない。
The Bodinesとならんで、かっこいいギターフレーズの宝庫ですね。
レーベルについて続けまーす。
このレーベル FST001 番Bazooka Cainですよ。
最初にレコード屋さんで聴いた時、耳を疑う完成度、ギター音に仰天した傑作ですよ。
それから現在まで良質な音楽をリリースし続けるのも奇跡ですし、
最近の作品が、The Pressure Group The Apple Moths Andy Pawlak
どうかしてる位凄いチョイス 今風に云えば、正に神でしょう。
それにしてもオーナーのuwe weigmannさん この人が凄いんですよね。
この方のおかげで、やっと聴けたなんて曲数えきれないし、
新たに教えてもらったバンドも沢山。
何気にネオアコ界、最大の功労者かもね。改めて感謝します。
これからもよろしくです。
再び曲についてですが、Avocadoclubですよ。
この曲何が凄いって
☆ホーン最高
☆歌い方最高 OH!ネオアコ
☆ドイツのGentle Tuesdayか（彼らもレーベルメイト）
☆ということは スタカンフォロワーとも言えるね
☆This is お洒落
４曲入りで 全てが良いわけではないのが御愛嬌
でも、上記☆マークのキーワードが好物な人には、自信をもってお勧めできる
NICE TUNEです。
聴いてみる価値あります。
Avocadoclub Girls Use Deodorant These Days
今日のジーニアスでジェントルな１曲はこれで決まりです。
この曲をバックに、少し踊って眠ると１日が最高に感じられますよ。
